雪とユキ 一姫二太郎の父やらせてもろてます

長女 雪ちゃんと長男 ユキ君の父、りょうさんのブログ

【後悔】子供が生まれてこられなかったあの時の自分に言いたいこと

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南明奈さん、濱口優さんのニュース、本当に残念でしたね。

こういうことも公にしなければいけない芸能人の方のお気持ちははかり知らないですが、これを乗り換え、また次の命が誕生してきてくれるよう心より祈っております。

 

 

そしてこの出来事について私も思うことがございましたので書きたいと思います。

 

私も死産を経験しました。

経験したといっても実際に産んでくれたのは妻の方ですね。

 

不妊治療と死産、そして子供を授かりたいと思ってから長女が生まれるまで3年がかかりました。

その中でやっと赤ちゃんが来てくれたと思った後の死産は大変な気持ちのダメージがあります。

 

そして当時の私はというと、当時は亡くなった子供に対しての実感はほぼなくて、どちらかというと落ち込む妻をどうして慰めれば良いのだろうという他人事にも近い心境にあったと思います。

 

今は子供が愛しくてたまらぬ父をやらせて貰っていますが、そうなるには時間がかかったのです。

今でも未熟な父ですが、父になるにも心の修行、成長が誰しもあると思います。

その中でも私の成長は遅かったのかな?

 

元々の私はというと、子供に全然興味が無かったし子供好きでもなかったんです。

生まれた直後も今ほどの愛情はなく、なんとか接していくうちに少しずつ愛情が生まれてきたという感じですね。

当時は子供への愛情ってこんなものなの?私は冷たい人間なのかもしれない、と悩んだこともありました。

 

育児パパで集まって話をしてみようみたいなイベントに行ってみたこともあったのですが、先輩方の愛情深さを見て、自分に全くない気持ちを持っていて、更に落ち込んだのも覚えています。

そこでスキンシップをはかればはかるほどオキシトシンというホルモンが分泌されると聞いて、出来るだけ触れ合いをしたのが良かったのかもしれません。

思えば娘が少しずつ私に心を開いてきたのもその辺りだったような気もします。

同じような心境のお父さん、是非できるだけスキンシップ、子供の気持ちを理解しようとしてみること、諦めずにやってみて下さい。

時間はかかりますが、きっと花は咲くと思います。

 

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さて話がそれました。

更に私と妻との間で考え方の違いがありました。

私の考え方は、今回は赤ちゃんは生まれてきてくれなかったけど、また帰ってきてくれるという考え方でした。

妻の考え方は、今回の赤ちゃんはただ一人。もう帰ってきてくれないのでこの子の為に悲しんであげないとという考え方でした。

妻が亡くなった赤ちゃんに対してお供えのお菓子を定期的に買ったり、エコーの写真を飾ったりしているのを見てもあまり気持ちが理解できず、心から悲しみを共有出来ない自分にもなんとも情けない気持ちでいました。

 

実際に自分のお腹を痛めている妻の考え方が正しいと当時は思っていましたが、今では気の持ちようで乗り越えられるのであればどのような考え方でも良いと考えています。

 

 

そして、当時の妻に私はどうしてあげれば良かったのか?という事。

 

 

「私も悲しい」と言って一緒に泣いてあげることができなかった、だけどそれをどう取り繕って言うことも当時の自分にはできなかったと思う。

 

もう当時の私に言える事は、「今はそれで良い、仕方がない。」ということであり、「もっと理解しようと頑張れ。」ということだ。

 

(当時の)私は(当時の)私なのだから。

出来ることをやるしかない。

もっと理解しようと頑張れば、その気持ちを妻もわかってくれたと思うし、妻を自然とケアもできただろうし、更に子供への愛情の成長も早かったと考える。

とにかく優しさが足りなかったなぁと後悔。

 

 

まとまりがなんとも悪くなってしまったのですが、もうすぐ妻の誕生日なのです。

初心に戻り、何か日ごろの感謝の気持ちを少しでも伝えられたらと思います。 

こうしてブログに書くことで色々と考えることができて、本当に良かったなぁと感じます。

 

そして、生まれてこられなかった子供を時に思い出して、せめて私たちの元へ来てくれたことへの感謝を伝えられたらと考えます。

 

ではまた!